インフルエンザの予防法について説明する女性看護師

毎年毎年、インフルエンザは流行りますよね。予防していてもかかる時はかかります。何か良い予防方法はないのか、と調べてみました!少しでもインフルエンザに感染する方が減ることを考えながら更新していきます!

学校で集団感染するインフルエンザの感染は12時間後

 インフルエンザの集団感染が起こりやすい場所の中で、圧倒的に感染者数の多いのが小学校です。まだ免疫が不十分な年代であり、通う児童数も多いことからそうなるのでしょうが、流行防止対策として、感染者をすぐ隔離したくても、なかなかそういうわけにもいきません。感染が確かめられるのは、感染してから12時間後とされます。それ以前に医者にかかっても、ウィルスの数が少ないため、検知が難しいのです。昔と違って、医者の勘で判断されることはありませんので、その点は改善されましたが、12時間経過後に再び受診するというのもたいへんです。それまで大事をとって自宅で寝ているケースばかりではないでしょう。無理して登校し、感染を広げてしまうこともあり得ます。感染から12時間後となると、すでに高熱が出て、外出させるのがはばかられる状況になっているかもしれません。
 最近、感染後間もない時期でも感染の有無がわかる技術が開発されました。この技術が普及すれば、より早い時期に感染者を隔離することができ、集団感染の危険を減らせる可能性があります。感染者には感染直後に特効薬を投与できるので、受診したときには手遅れで、特効薬が使えないという事態も防ぎやすくなります。これまで、感染から48時間以内でないと効果がないとされるインフルエンザの特効薬は、時間切れで使えないことが多くありました。ウィルスの増殖前に使ってこその特効薬ですから、増殖してからでないと感染の有無がわからないという現状にはジレンマがあります。体調不調で寝かせておきたい子供を、何度も医者に連れて行くのもためらわれるところです。医学は日進月歩ですので、最新技術の普及も近いと期待されます。